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自分に合うシャンプーの選び方~③アミノ酸系~ 2017-09-09

前々回のブログからご紹介しているシャンプーの種類。

 

①高級アルコール系

②石鹸系

③アミノ酸系

 

今回は、③アミノ酸系について詳しく見て行きたいと思います。

 

◆アミノ酸とは?

 

アミノ酸は、一言で言うとタンパク質のもととなる栄養素です。

タンパク質は20種のアミノ酸で構成されており、そのうちの9種類は体内で合成する事が

出来ない為、食事等で摂取する事が必要で、これらを「必須アミノ酸」と呼んでいます。

実は、人の髪の毛の90%はケラチンというタンパク質で形成されています。

そのケラチンは、18種のアミノ酸で構成されています。

 

◆アミノ酸シャンプーとは?

 

アミノ酸シャンプーは、洗浄成分にアミノ酸系の界面活性剤を使用しています。

肌への刺激が今まで見てきた①高級アルコール系②石鹸系に比べ少なく

髪や頭皮に優しいシャンプーです。

ただし、洗浄力はあまり高くないので、皮脂が多く脂性のタイプの方にはオススメは出来ません。

 

この洗浄力が高くないという点は、乾燥肌や敏感肌、一般的な肌の方にはとても大切です。

ほとんどの方が、毎日のようにお風呂に入ってシャンプーをしていますので

実は、洗浄力の高さというのは、高すぎる必要はありません。

それよりも、適度に洗浄力があり、髪をいたわる程度の方が望ましいと言えます。

 

その点、アミノ酸シャンプーの洗浄力は適度なレベルの為

必要な皮脂も残した上で、十分な洗浄をしてくれます。

また髪に必要なアミノ酸をシャンプーをしながら補う事も出来る為、

髪と頭皮の健康にとっては良いシャンプーと言えます。

 

◆間違いやすい「アミノ酸配合シャンプー」とは?

アミノ酸系シャンプーの中にも

「アミノ酸シャンプー」と「アミノ酸配合シャンプー」という、なんとも紛らわしい2種類があります。

 

今まで書いてきた特徴は「アミノ酸シャンプー」の特徴です。

「アミノ酸配合シャンプー」とは、洗浄力の高い石油系の

高級アルコール系の界面活性剤や石鹸を主成分として、

そこに「少量の」アミノ酸洗浄剤を加えた物です。

 

本来の「アミノ酸シャンプー」は、上述どうりアミノ酸系の界面活性剤を主成分にしていますので

全くの別物となります。

 

これらを見分けるには、成分表示欄を見るしかありません。

 

表示成分の頭のほうに「ラウリル硫酸」「ラウレス硫酸」「スルホン酸」などと書かれていれば、

高級アルコール系の洗浄剤ですから、「アミノ酸配合シャンプー」だとわかります。

 

「ココイルグルタミン酸」「ココイルアラニン」などと書かれてあれば、

アミノ酸系の洗浄剤ですので、「アミノ酸シャンプー」です。

 

ここまで見てきた中で、③アミノ酸系は一番、髪や頭皮には優しいシャンプーと言えます。

ただ、①高級アルコール系②石鹸系と比べると、価格としては5~10倍程度と高い商品が多いのも実情です。

 

自分の髪の特徴や肌質にあわせて、シャンプーを選んでいくことで

大切な髪をいつまでも美しく保ちたいですね。

 

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