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自分に合うシャンプーの選び方~①高級アルコール系~ 2017-09-07

前回のブログで、現在販売されているシャンプーの種類について

色々とご紹介しました。

 

改めて、大きく分けると3つに分けられます。

①高級アルコール系

②石鹸系

③アミノ酸系

 

今回は、この中の①高級アルコール系について

詳しく見ていきたいと思います。

 

◆高級アルコールとは?

 

高級アルコールと、名前に「高級」とついているので高価なものをイメージしてしまいますが

全く関係ありません。

むしろ値段は安価なものがほとんどです。

 

ここでいう高級とは、分子構造の中の炭素(C)の数が多い物を「高級」と呼んでいます。

アルコールは、炭素(C)とヒドロキシ基(OH)で構成されており、

炭素(C)が5つ以下の物を「低級アルコール」

炭素(C)が6つ以上の物を「高級アルコール」

と呼んでいます。

また、炭素が多いほど油性が強くなる為、低級アルコールは水性、

高級アルコールは油性と言えます。

 

前回のブログで1000種以上も出ているシャンプーですが

なんと9割は、この「高級アルコール系」のシャンプーです。

 

◆高級アルコール系シャンプーの特徴とは?

 

高級アルコール系シャンプーの特徴は、安価で作りやすく、洗浄性が高いことです。

泡立ちがとても良く、洗浄力高いことは良い一方、強すぎる洗浄力によって

必要な皮脂まで洗い流してしまい、肌のバランスを壊してしまう可能性があります。

髪質が弱い・皮膚が弱いという方は特にトラブルが起こり易いので注意が必要です。

洗いすぎによる乾燥肌や皮脂の過剰分泌による脂性などが起こってしまいます。

 

◆高級アルコールは使っちゃダメ?

 

では、高級アルコール系のシャンプーは使用してはダメなのでしょうか?

今まで見てきたとおり、洗浄力が高く清潔に保つ為には、「洗う」という点では

非常に効果の高いシャンプーです。

ただし、髪や頭皮を「守る」・「保つ」・「髪を育てる」という点で言うと

多くの人にとって刺激が強すぎるシャンプーと言えます。

 

安価な商品の場合、洗浄成分だけでなく、着色料や保存料・香料等が含まれており

こちらも髪と頭皮の健康を考えると問題です。

これらの合成添加物は、頭皮のアレルギーを引き起こしやすく、痒みや炎症の原因になります。

 

絶対に使っちゃダメとまでは言えませんが

髪を守り、しっかり育てていくという点では、使い方を慎重に考えないと

逆に使うほど大切な髪と頭皮を傷つけてしまう物といえます。

 

さて、次回は②石鹸系のシャンプーについて詳しく見ていきたいと思います!

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